会社情報
昭和風力機械とは
あらゆるプラントをオーダーメイドの送風機で支え続ける
ファン・ブロワの専門メーカーです。
昭和風力機械を知る
4つの視点
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生産体制
100%受注生産体制で
送風機を製造独自の技術で付加価値の高い送風機の開発、設計、製造の事業を行っています。100%受注生産体制を採っており、ユーザー様の細かい要求に対応することができます。
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納入実績
トップクラスの国内シェア
独自技術と長年培われた経験によリ実用運転で高い評価を受け、国内宇宙産業や世界各国の各種プラントに採用されています。
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アフターサービス
経験と実績から確立された
メンテナンス作業製造からメンテナンスまで一貫したプロセスを構築しているため、現場でのメンテナンス作業なども可能です。
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グローバル
海外からも認められた
高い技術力海外プラントでは技術員派遣による技術指導も行っています。
SHOFUHISTORY
送風機にこだわり続けた
1962年からの歴史
昭和風力の歴史は1962年、加瀬武雄が個人事業として「昭和工機製作所」を設立したことに始まります。翌1963年、「昭和風力機械株式会社」に改称。その後順調に経営を続け、1970年には韓国に技術輸出を行い、現地の企業と技術提携契約を結んでいます。2000年には東京都知事より当時の代表者・加瀬武雄が東京都功労者として表彰を受けました。2008年、過去最高売上高の15億2000万円を記録。2011年には外務省からの依頼により、海外若手経営者団体から訪問を受けています。創業以来、一度も赤字を計上したことがなく、確実に業績を伸ばしてきた昭和風力。新規事業への参入や無理な事業の拡大を行うことなく、送風機に一筋にこだわりながら技術を極めてきました。
昭和風力の技術的な強み
正確な技術
精密な
インペラ製造技術送風機の心臓部であるインペラはバランスが命です。大型なものでは1トンにもなるインペラですが、その左右の羽根の重量で誤差として許されるのは、わずか20g。それ以上の誤差は送風機の故障を招くのです。溶接で一つひとつ製作したインペラが完成するたびに試験機に掛け、バランスを検査します。重量バランスに誤差が発生した場合は、手作業で微調節を行います。
真似できない技術
図面では表せない職人技
昭和風力ではこれまでに手掛けた送風機の設計図、数十万枚を整理・保管し、活用しています。こうした蓄積は当社の貴重な財産です。図面に加え、私たち独自の強みは、各従業員たちの職人技。現場の職員が経験で身につけた感覚が、高精度の製品づくりを支えています。現場では少人数に別れたチーム作業により、ベテラン職人たちの技術を若手へ確実に継承できるよう工夫しています。